播磨の栄来独自の骨軟化製法で「ハモを丸ごと食べられる」シリーズ【播磨の三郎鱧】
大きすぎるハモは、身の中の小骨が硬すぎて「骨切り」の調理法では対応できないため、市場では避けられていました。しかし、私たちはその美味しい身に着目し、蒲焼きにしました。ご覧のとおり、魚には小骨がありますが、骨を全く感じさせません。
名前の由来
兵庫県では、大型の穴子を「でんすけ穴子」と呼びます。今では名物として知られていますが、昔は大きな穴子は骨が太くて食べにくいため、捨てられていました。そのため、兵庫県の昔話に登場する「大きすぎて何の役にも立たない」でんすけという登場人物にちなんで、「でんすけ穴子」と呼ばれるようになりました。
大きなハモも「でんすけ」と呼べそうですが、さすがに「でんすけハモ」とは呼べません。そこで、大型ハモの蒲焼に「三郎」を用いたのは、スペイン語の「sabroso(サブロソ)」にかけたものです。Sabrosoとは「おいしいもの」という意味の言葉ですが、「おいしい」の派生語として「見た目もいい!」というニュアンスでも使われます。そこで、「見た目もいい!(おいしい)ハモ」→sabrosoなハモ→サブロハモ、としました。


「播磨の三郎鱧」の開発については、2017年3月に姫路市ものづくり開発奨励賞をいただきました。